昨今の日本でも働き方改革おいて、長時間労働、残業、有給休暇取得について改革を進めています。僕も会社員ですので、労働環境は働く上で重要な事です。
そんな中で最近書店で見つけた本が、「フィンランド人は何故午後4時に仕事が終わるのか 堀内都喜子」です。
まず、タイトルにインパクトがありました。4時に仕事が終わる。お国にがらとはどな事か興味がありました。
まずフィンランドはヨーロッパの北欧の国ですが、そこで働く人達は、残業しないで働くのが仕事の出来る人の証拠で、労働時間も週36時間で、8時から16時まで仕事をこなして、基本的に残業なしで退社。
シフトで働く人や、日本では問題視されている医師の長時間勤務もなく定時の仕事ができる。
また有給取得も100%、毎年有給を夏休みに1ケ月休むとの事だ。一件、1ケ月も休む会社が回らないように思えるが、皆は交代して休む文化ができている為、また、効率よく仕事は回るとの事、
今の日本でこのような事がどのくらいできるだろうか?会社員で、定時には上がれている企業はどのくらいあるだろうか?業種別もあるだろうが、僕自身も会社員ですが、基本的に残業なく定時では退社できているのは、ありがたいです。
サービス業や営業職は、顧客の都合がある為に難しいところがあると思いますが、有給を1ヶ月取得するのは、日本では、退職時に有給消化で長期に休むはありますが、それでも僕の周りでは1ケ月はなかったように思えます。
しかし、日本では急に社員の欠員が出ても皆でカバーして業務を回しているし、ゴールデンウィークやシルバーウィーク、年末年始やらで、1週間や10日間休ので、全員が同じ時期に一斉に休むから業務に支障が出るわけで、交代で取得する意識になれば、日本でも1ヶ月有給取得できる可能性はあると思います。
小子高齢化の現代に置いて、社会を支えている労働者環境も整えていく企業努力と国民の意識が変われば社会も変わっていくのだろうろ思います。
まずは身近な年間有り余っている有給を全部消化していこうと思いました。
投稿者プロフィール
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40代サラリーマン
ブログをきっかけに、自分らしい新しい生き方を
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